新築で家を建てると、ほとんどのハウスメーカーではオプション扱いで、我が家の場合もカーテンは標準では付いていませんでした。
建築をお願いした工務店に取り付けをお願いしようかと思いましたが、カーテンレールの取り付けはネジで固定するだけなので自分でDIYしてみることにしました。
購入したカーテンレールは「TOSOエリート」
購入したカーテンレールは建築現場でよく使われているというTOSOのエリートです。
ブラケットは別売りなので、カーテンレールを取り付ける台があるところには「天井付けタイプ」、台がないところには「壁付けタイプ」を購入しました。
カーテンレール エリート(1.82m) TOSO
カーテンレール ダブル エリート用部品 天井付けダブルブラケット TOSO
カーテンレール ダブル エリート用部品 正面付けダブルブラケット TOSO
TOSOのエリートの利点は取付け金具のブラケットとレールが別々になっていて、ブラケットだけを先に付けることができます。
ブラケットを付けた後にカーテンレールを付けるので取付け作業が簡単です。
今回購入したTOSOのカーテンレールは長さが決まっているので、窓の幅とサイズが合わないことが多く、カット加工が必要になる場合があります。
実際に我が家でも窓枠の寸法を測ってみると既製品サイズで取付けられるところが少なく、カットしないと窓枠からレールがはみ出るところが多かったです。
私がネットで購入した店ではカーテンレールのカット加工を選べましたが、本数が多いとけっこうな金額になるので、自分でカット加工することにしました。
カーテンレールを切断して長さを合わせる
カーテンを付ける窓の上にはカーテン台が付いているのでここにカーテンレールを設置します。
ここにブラケットを先に取付けます。
これに届いたカーテンレールをそのまま付けるとカーテン台からカーテンレールが5cmくらいはみ出してます。
なので、はみ出した部分を切るために切るところに鉛筆で印をつけてノコギリで切っていきます。
室内で写真を撮ってますが、切ると金属の屑が出るので作業は外でやってます。
半分くらい切った状態がこんな感じです。
カーテンレールが鉄でできているので、なかなか切れません。
その後もギコギコと切り進めて、やっと切り終わりました。
キャップを戻してカット作業完了です。
1本切るのに20分くらいかかります。
このような作業をあと10本くらいやらないといけないとは。。。
素直にカット加工の依頼しておけばよかったです。
もし、これからカーテンレールをDIYで取り付けようと思っていて、電動ノコギリを持っていないなら、お店で注文する時にカーテンレールのカット加工も依頼することをお勧めします。
そうじゃないと、カーテンレールを切る作業が延々と終わりません。。。
カーテンレールを10本以上切断するなら、安い電動ノコギリを購入した方が安くなりますが、カット加工の手間を考えるとお店に依頼した方が簡単です。
こちらのお店なら、カーテンレールのカット加工を依頼できます。
DIYでカーテンレールを取り付けてみた感想
カーテンレールをDIY初心者がやってみましたが、思った以上に大変でした。
日頃から電動のこぎりなどを使ってDIYで日曜大工などを遣っている人なら簡単な作業でしょうが、カーテンレールのカットは素人が手を出して良いものではありませんでした。
新築でカーテンレールを取り付けるなら、素直にハウスメーカーに頼むか、カーテンレールのカットをお店に頼んだ方が無駄な時間を使わずに簡単に設置できます。