新築を建てる敷地の庭に芝生を植えようと思っていたら、土がかなりの粘土質でした。
晴れたときは土がカチカチになりシャベルで穴を掘るのも大変で、雨が降れば水溜りもできるし、土がグチャグチャになり歩くと靴が泥だらけになります。
そんな粘土質の庭の水はけを改善するための方法として、暗渠排水をすることにしました。
粘土質の庭は雨が降るとドロドロに
雨が降った翌日は水はけが悪くて、水溜りがこんな感じで出来てしまいます。
靴で歩くと靴裏にベットリと土が付いてしまいます。
庭にはグラウンドカバーとして芝生を植えようと思っていたのですが、この粘土質の土では育てるのが難しいと思い、どうにかできないかと工務店に相談したら、土の入れ替えや排水用のパイプを通す暗渠排水を提案されました。
しかし、土の入れ替えや暗渠排水をやったとしても水溜りが改善されるかはわからないそうです。
芝生を植えないにしても水はけが悪すぎるので、暗渠排水をお願いすることにしました。
暗渠排水の工事が始まる
暗渠排水の工事をする前の状態はこんな感じでした。
工事途中はこんな感じで穴が掘られてパイプが埋められ、砂利で回りを覆って埋めてました。
暗渠排水の工事が終わったときの状態はこんな感じで、見た目には暗渠排水がされているとはわかりません。
これで水溜りができなくなることを期待していたのですが、やっぱり雨が降った翌日に見に行ったら水溜りができてました。
まあ、暗渠排水がなかったときよりは水はけがよくなり、水溜りは小さくなってる気はします。
まとめ
粘土質の土は改善が難しいといわれることが多いですが、粘土質の土がこんなに扱いづらいとは思いませんでした。
こんなことなら、土地を購入する前にしっかり確認しておけばよかったです。
もし、あなたも家造りのために土地探しをしているなら、購入前に土質にも注意した方が良いかもしれません。
良い土地を効率よく探す方法についてはこちらの記事を参考にしてください。