「火災保険の更新時期ですよ!」と保険会社からのお知らせと見積もりが届きました。
新築してからもう10年が経ち、ついに火災保険の契約更新時期がやってきたんです。
更新案内を読んでみると、新築時には10年契約だったのに、今では最長5年に!
しかも、保険料が値上げされて10年前よりも高くなっているってどういうこと!?
これはもう、保険の相見積もりを取るしかない!
さっそく火災保険を比較するために調べ始めました。
[PR]インズウェブ火災保険
一括見積もりサイト「保険の窓口インズウェブ」に挑戦!
火災保険を比較するのに一番手っ取り早いのが比較サイトを利用する方法。
火災保険の一括見積サイトはいろいろありますが、一番登録者数が多いという「保険の窓口インズウェブ」で申し込んでみました。
「最短3分で一括見積もり」と書かれていたので、すぐに終わると思ったんだけど、3分ではぜんぜん終わらない!
申し込むときに建物の構造とか耐火性能とかを記載しなきゃいけなくて、「そんなの覚えてないよ!」って感じで、建築確認書や火災保険の証書を探すのに30分以上かかっちゃいました。
3分で申し込みが終わるのは、申込に必要な情報を事前に準備しているか、すべて頭に入っている人だろう。
とはいえ、建物の構造さえ分かれば後は簡単。
すぐに申し込みを終えることができました。
申し込みが終わると、メールが届いて後で確認の連絡がいくよっと書かれてました。
どれくらいで連絡があるのかは人によって変わってくるでしょうが、私の場合は2日後でした。
見積もり依頼後の連絡!意外な展開にびっくり
Webサイトで一括見積の依頼をしてから2日後、電話がかかってきました。
申込内容の確認のためにインズウェブからの連絡かと思っていたら「ほけんの窓口」の営業マンからでした。
どうやらインズウェブから保険代理店に連絡が行く仕組みらしいです。
「ほけんの窓口」から見積もりを自宅に送ってもらえるのかと思っていたら、来店かZOOMでのネット面談が必要とのこと。
「えぇー、見積もり送ってくれるんじゃないの!?」
って思ったんですが、ここで断っても別のところに申し込まなきゃいけなくなるので、それも面倒だと思いZoom面談をすることにしました。
面談の方が良かった!その理由とは?
正直、ZOOM面談にはあまり乗り気じゃなかったんですが、自宅でできるし、それほど面倒でもないかなと。電話連絡があってから4日後の午前中に面談を設定しました。
実はWeb申し込みの時に火災保険の条件で家財を付けないを選択していましたが、家財ありの見積もりも欲しいと思っていました。
それを面談で伝えたところ、両方の見積もりを見せてもらえました。
面談では、希望条件を伝えるとその場で該当する保険会社の見積もり価格を見せてくれました。
つまり、その場で相見積もりができちゃうんです。
見積書を郵送してもらう手間も省けましたし、保険会社ごとの補償内容の違いも分かりやすく説明してくれました。
面談を通じて、家財保険の保証金額について3パターンの見積もりを出してもらい、現在の火災保険の更新料金よりも8万円程度安い保険を見つけることができました。
最初は「なんで面談しなきゃいけないんだよ」と思っていたんですが、面談の方がわからないことをすぐに質問できて、比較もスムーズでとても楽でした。
このスムーズさは一人で見積もりを見ていたら絶対にできないことです。
見積書だけを送られていたら、よく分からずに価格が一番安いところを選んで後悔していたかも。
面談で分かった保険の真実
面談では、保険のプロが親切に説明してくれて、さまざまな疑問を解消してくれました。
例えば、補償内容の違いについて詳しく教えてもらえたのは意外な収穫でした。
ある保険会社は、自己負担額が少し高いけれど、その分月々の保険料が安くなります。
一方で、別の会社は補償が手厚いけれど保険料が少し高い。
こうした違いを詳しく説明してもらえることで、より納得して選ぶことができました。
また、地震保険についても詳しく話を聞けました。
地震保険は火災保険に付帯する形で加入するのが一般的ですが、実際にどの程度の補償が受けられるのか、具体的な事例を挙げて説明してもらえたので、非常に分かりやすかったです。
たとえば、阪神淡路大震災や東日本大震災の際にどのような補償が行われたのかを聞くことで、地震保険の重要性を改めて感じました。
一括見積もりサイトの落とし穴
一括見積もりサイトを使うと、複数の保険会社の見積もりを一度に比較できるので非常に便利です。
しかし、実際に使ってみると、必ずしも簡単ではないことが分かりました。
特に、建物の情報を正確に入力する必要があるため、手元に必要な書類を準備しておかないと手間取ることがあります。
また、サイトによっては、見積もりを送ってくれるだけでなく、代理店の営業マンからの連絡が来ることもあります。
これは一見煩わしいように感じるかもしれませんが、実際には対面やZOOMでの面談を通じて詳しい説明を受けられるというメリットもあります。自分一人では分からないことも多いので、プロの意見を聞くことでより良い選択ができるようになります。
保険選びのコツ
保険を選ぶ際のコツとしては、まず自分が何を重視するかを明確にすることが大切です。
保険料の安さだけを求めるのか、それとも補償内容の充実を求めるのか。
また、家財保険を付けるかどうかや、地震保険の加入をどうするかなど、細かい点も含めて考えておかないとダメ。
次に、一括見積もりサイトを活用して複数の保険会社の見積もりを取り、比較検討することが重要。
面談を通じて疑問点を解消し、自分に最適な保険を見つけるための情報を集めること。
最後に、火災保険は長くて5年。しかも高い。長期間続くものですので、焦らずじっくりと検討したいところ。
私の場合も、初めは面倒だと思っていた面談が結果的には大変有益で、納得のいく選択ができました。
まとめ
火災保険の更新時期が来たら、一括見積もりで比較することを強くお勧めします。
最近は大きな地震が日本各地で起きているので、安心して暮らせるように火事や地震で後悔しないためにも、きちんと保険の内容を確認しておくことが大切ですね。
火災保険ってけっこう複雑なので、面談を利用するとわかりずらいところを質問ができるので、納得のいく保険を見つけやすくなります。ぜひ一度検討してみてください!
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