我が家を注文住宅で建てたときは、断熱性能の重要性を全く理解できていなかった。
「断熱性能が高いと息苦しいんじゃない」なんて妻から言われてそれを鵜呑みにしてた。
いやぁ〜、知らないって怖いね。
金魚鉢で断熱性能の重要性を理解した
住宅の断熱性能の重要性を知ったキッカケはブログ記事を書くネタを探していて「かえるけんちく相談所」というサイトを訪問したこと。
このサイトで断熱性能について書かれていた記事を読んだわけですよ。
記事を読み始めた時は、断熱性能なんてそんな高くなくても大丈夫でしょって思ってました。
でも、記事を読み進めていくと断熱性能を説明するところで例え話が出てくるんです。
その例え話がわかりやすくて、穴の空いた金魚鉢に水を入れてるようなものだってイラスト付きで書かれてたんです。
水がエアコンの暖かい空気で、金魚鉢が部屋。
いくらエアコンで暖かい空気で部屋を暖めても隙間だらけの部屋だと暖かい空気が漏れちゃって、ぜんぜん部屋が暖まらないよってことでした。
部屋がなかなか暖まらないから、エアコンは設定温度まで部屋が暖まらないので、ず〜っと強運転で稼働し続けるわけです。つまり、無駄な電気代がかかってお財布を圧迫するってことですね。
この金魚鉢に穴が空いてて水が貯まらないのと同じだよってのが私にはピッタリとはまって断熱性能って大事だなってハッキリと意識できたわけです。
でも、すでに家を建てた後だったので、これを知った時にはメッチャ後悔しましたね。
家を建てる前に知りたかったなぁっと思ったところであとの祭り。
このことで家づくりでは本当に情報収集が大事だと実感したわけです。
他にも家づくりでは知らないと後悔することがたくさんあるんですよね。
家づくりを数ヶ月勉強してもプロには敵わない
素人考えで判断するのは後悔の元になるのでやめた方が良いですよ。
私の場合で言えば、間取りなんかもやっちゃいましたね。
住宅会社の提案でなかなか良い案が出てこないってことで、自分たちで間取りを考えることにしたのが失敗でしたね。
間取りを考えた時は難点なんてどこにもないと思って「これでお願いします!」って言ったわけですが、「もし、問題があるところがあったら言ってください。」とも言ったんですが、建築会社からは「できますよ」との返事。
それを聞いて安心しちゃったのが良くなかった。
後々考えてみれば建築会社の人が「できる」と言ったのは建築基準法に違反してるかしてないかを答えただけ。
つまり、その間取りが住みやすいかどうかは関係なかったんですよ!
こちらとしては、住みやすい間取りかどうかを判断して欲しかったんだけど、その意図が伝わっていなかった。
これは不幸としか言いようがないですよね。
営業マンとの意思の疎通がうまくいかなくて家づくりで失敗するなんてことは山ほどあります。
私もその一人になってしまったということですね。
そもそも、営業マンと意思疎通をちゃんとやろうと思ってもなかなかできるもんじゃないですよ。
住宅会社を訪問して営業マンと会って何回かやりとりをしただけで相手がどんな性格でどこまで意思疎通ができているかなんて数回あっただけでわかるわけないですよね。
優秀な営業マンなら、最初からこちらの意思を汲んで適切な提案やアドバイスができるのかもしれませんが、そんな営業マンは100人に一人いるかどうか。
営業マン次第で家づくりの成功・失敗が決まると言われるのも納得ですよね。
良い家を作りたいなら、良い営業マンを探すことが第一。
良い家づくりをしたいなら、良い営業マンを見つけること。
とはいえ、優秀な営業マンがいないという現実があるわけですよ。
じゃあどうすれば良いのか?
営業マンとは別にプロのアドバイザーがいたら良いって思いませんか?
土地選びをするときに、アドバイスをしてくれる人。
間取りについて、アドバイスをしてくれる人。
手っ取り早いのは土地選びなら不動産会社の営業マン、間取りについては住宅会社の営業マンですよね。
確実にアドバイスをしてくれますよね。
でも、その営業マンって自分の会社の利益にならなければ相談に乗ってくれないですよね。
他の会社に自分のところよりも良い案件があっても、それを紹介してくれることはまずないでしょ。
どんな会社の営業マンも自分の会社の商品を売らないと給料がもらえないんだから当然ですね。
親切な営業マンだったら、私たち消費者の気持ちを理解して他の会社で買った方が良いですよ。なんていってくれるかもですが、そんな希少な人似合う確率は砂つぶよりも小さいんじゃないかなぁ。
では、どうすれば良いの?
第3者としてアドバイスしてくれるプロを見つけるのが一番なんですよね。
最近では、セカンドオピミオンなんて言われてますね。
ネットで「間取り セカンドオピニオン」で検索すれば建築事務所なんかがヒットします。
他にもココナラというスキル販売ができるところでも一級建築士の人が間取り診断なんかをやってます。
でも、家づくりをする時に相談したいのは間取りだけじゃないですよね?
土地選びから相談したいじゃないですか。
土地選びから相談できるセカンドオピニオンで検索するには「住宅 セカンドオピニオン」なんかで検索すれば出てくるので比較して良さそうなところを探してみるのが良いですよね。
この住宅のセカンドオピニオンなんですが、私が初めて知ったのも「かえるけんちく相談所」のこのプレミアム動画間取り診断だったんですよね。
↓↓↓
初めて知った時は「こんなのあったんだ!」とショックを受けちゃいましたよ。
断熱性能を知ったのと同じように家を建てる前に知りたかったと後悔すらしたわけです。
セカンドオピニオンとして土地探しから相談できる
かえるけんちくのセカンドオピニオンはこれから注文住宅を建てたいと思っている人が相談したいことを1から相談できます。
土地選びの相談から間取り診断、間取りの改善案までしてくれるんです。
間取り診断なので間取りについてのアドバイスが多いですが、土地から探して家を建てる場合は立地条件が重要になってくるじゃないですか。
土地選びで間取りも変わってくるんだから土地選びから相談できた方が絶対に良いですよね。
かえるけんちくの間取り診断では他の間取り診断とは違って土地選びの相談からできるのがでかいです。
どんな感じで相談に乗ってくれるんだろう?って疑問に思ってたら、ちゃんとサンプルが用意されてました。
■敷地診断サンプル
敷地の写真とGoogleマップを使って近隣との関係や日当たりなどについてアドバイスしてます。
サンプルでは土地選びというより、敷地が決まって間取り提案がされているところのアドバイス動画ですね。
日当たりについて細かくアドバイスがもらえているのがわかります。断面図なんかで隣の家があることで日当たりがどうなるのかまで説明されてます。
この動画では敷地が決まっている場合でしたが、土地を購入する前にその立地条件が家を建てるのに適しているのかを相談できるのはありがたいですよね。
土地を買っちゃったら、簡単には売れないわけですから、土地を購入する前にしっかり相談しておきたいところ。
土地は自分たちだけじゃなく、子供や孫たちに相続されるから、売りにくい土地だったら子供達が困りますからね。
間取り診断については、めちゃくた細かくやってくれます。さまざまなサンプル動画が公開されてるんですが、これから家を建てて間取りを考える時の参考になるので見ておいて損はないです。
動線診断サンプル
【N様間取り診断】01 帰宅~収納
【N様間取り診断】02 料理~収納
【N様間取り診断】03 起床~出勤、通風
家を建てた後でしたが、もし、また新築やリフォームをすることがあったら、今度は絶対に自分たちで間取りを考えずにプロに相談してから間取りを決めようと強く思いましたね。
セカンドオピニオンは家を建てる前だから価値がある
正直、家を建てて間取りを後悔して半年くらい間真剣にリフォームの間取りを考えてました。
もし、リフォームするならこうした方が良いとか、柱の関係でこの間取りは無理かっと試行錯誤してました。
現実的にリフォームする予定はなかったけど、かえるけんちくの間取り診断に申し込んでベストなリフォームの間取りを作ってもらおうかと考えたほどです。
かえるけんちくの間取り診断はリフォームも受け付けてますが、本来の使い方は新築や注文住宅を建てる人向けなわけですよ。
私のように家を買っちゃったあとだとオススメはできないです。
住宅を建ててから相談しても、セカンドオピニオンとしての価値はもう半分以下になっちゃう。
だって、もう家を建てちゃったんだから、アドバイスのもらいようがないじゃないですか。
だから、これから家を建てたいって人にオススメです。
ただ、この間取り診断、けっこう高いです。
値段の確認はこちら。
↓↓↓
家を建てた後に後悔をしている私からしたら、この価格を払う価値は十分あると感じるけど、家づくりで失敗体験をする前だったら、たぶんこの価格をみたら「高っ!!」ってなるんだろうなぁ。
でも、過去の自分よ、よく考えて欲しいんだよね。
家を建ててから失敗したって気付いた時の絶望感を。
私はそれを味わってるぞ。
土地選びで失敗したら、まず取り返しはつかないし、間取りで失敗すれば運良くリフォームできたとしても数百万かかったり、下手したらリフォームしたくてもリフォームできないかもしれない。
もし、相談して回避できた問題だったらと考えたら十分価値のあるサービスだと思う。
わたしは間取り診断には申し込まなかったけど、書籍はけっこう買ってます。
1冊99円だったし。
99円で安く住宅購入の知識武装ができる方法
かえるけんちく相談所のサイト運営をしているのは「船渡亮」って一級建築士なんですけど、新刊が出るたびにセールやってて、期間限定で1円や99円で売ってるんですよ。
かえるけんちくの間取り診断が高いと思ったら、Amazonの安い書籍を買って知識武装しておくと良いよね。
安いからついつい買っちゃって数えてみたら9冊買ってた。
最初に買ったのは「注文住宅の8つの難題 家づくり成功メソッド」って本。
セールで買えなくても家を建てる前に読んでおいた方が良い本だね。
ただ、「船渡亮」の本ってAmazonで買えるんだけど、「Kindle Unlimited」に入会してると無料で読めるんだよね。
「Kindle Unlimited」を知らない人に説明しておくと、月額費用を払うと「Kindle Unlimited」に登録されている本が全て無料で読めるってサービス。
で、「Kindle Unlimited」に「船渡亮」の本が全て登録されてる。
何冊あるのか調べてみると5冊登録されてた。
あれ?私が9冊購入してるのに登録されてるのが5冊?
なんでだろって思ったけど、どうやら販売を辞めたものや2021年版、2022年版とか年度ごとに更新されてるものがあるからみたい。
セール期間中じゃないときに買うと1冊680円するので、5冊買うと3,000円以上になっちゃう。
でも、「Kindle Unlimited」だと月額980円で全部読める。というか、初めての利用なら2ヶ月無料で利用できるから、全部無料で読めちゃう。
難点としては、Kindle Unlimitedを退会しちゃうと読めなくなっちゃうので、退会した後も読みたい場合は一冊単位で購入しないとダメ。
でも、2ヶ月もあれば全部読み終わると思うから、手元に置いておきたい本だけあとで買うって方法もありだよね。
「Kindle Unlimited」の詳細はこちらからどうぞ。
↓↓↓
初めての家づくりではわからないことだらけなのはしょうがない。
ちょっと本を読んで勉強したところで、これまで経験したことがないんだから、失敗するのが当たり前なんだよね。
その失敗をしないためにプロからアドバイスをもらうのは絶対に必要。
もちろん、建築会社に営業マンで優秀な人を見つけることができればなんの問題もない。
けど、そんな人は滅多にいないわけで。平凡は営業マンに担当してもらう確率の方が多いんだから、家を建てるなら施主として知識武装しとかないと失敗しちゃうわけ。
無料で一級建築士の注文住宅セミナーを受ける方法
実は、本を買わなくても無料で注文住宅の知識を得る方法はあるんです。ネットで検索して地道に調べるのも良いんだけど、そんな面倒なことをしなくてもかえるけんちくの【無料WEBセミナー】を受けるのが一番簡単で確実。
どういうセミナーかというと動画をみて学ぶオンライン講座で『30年後も後悔しない注文住宅の作り方』というもの。
注文住宅やリフォームを検討している家づくり初心者のために、家づくりコンサルタントとして活動する一級建築士がわかりやすく実践的な方法を紹介するWEBセミナー。動画なので自分の好きな時間に見ることができる。
この講座、無料なのにとんでもないボリュームがあります。
内容としては
・全7章235分の動画
・家づくりの電子書籍3冊
・セミナーの復習用スライド
・コストダウンのためのPDFレポートなど
これまで2000人が視聴し、視聴後アンケートでは、★4.5と高い評価をもらってるけど、無料でこれだけのものがもらえるなら高い評価なのも納得。
詳細についてはこちら。
↓↓↓
まとめ
初心者が家づくりの勉強する手間と時間を考えるとプロのセカンドオピニオンとして間取り診断サービスを利用するのは費用対効果を考えると決して高い買い物じゃないと思うんだよね。
自分で1から土地選びや間取りとかを勉強したってプロとして勉強や経験してる人に追いつけるわけないんだから。
注文住宅を建てるなら間取り診断を一度検討してみてほしい。
↓↓↓