家で100インチの大画面でホームシアターを楽しむためにはプロジェクターが必須。でも、プロジェクターには黒が白っぽく見えてしまう弱点がある。それをどうにか克服する方法がないかと探ってみ他話。
10万のプロジェクターが2万のプロジェクターに負ける?!
エプロンのプロジェクターEF-12を購入して騒音の静けさに満足してたんだけど、2万円台の中華プロジェクターよりも劣っているところがあるんですよね。それは黒の表現。プロジェクターでは黒が白っぽく見えるのを『黒浮き』といって暗いシーンが白っぽくなって雰囲気ぶち壊し。
プロジェクターだから黒が白っぽく見えるのは宿命みたいなもんでしょうがないとは言われてるけど、10万円するプロジェクターが2万円台の中華プロジェクターに黒の表現で負けるってどうよ?!って話。
黒の表現力だけで言ったら中華プロジェクターから買い替えない方がよかったじゃんってことになってる。
でも、せっかく買ったのに中華プロジェクターはファンの騒音が気になるし、設置のたびにピントを合わせるのが面倒なので自動フォーカス機能があって騒音がないEF-12の方を使いたい。
黒浮きをどうにかしたいと思って何か解決策はないかとネットを探索してたら『NDレンズフィルター』を使うという方法を見つけた。
ようするにプロジェクターから出る光をグレーのフィルターを通すことで明る佐を抑えるというやり方。
うまくいくかわからないけど、プロジェクターの映像が黒が白っぽくて気になるのでAmazonで安いNDレンズフィルターを買ってみた。
購入したのはコレ。
NEEWER 52mm NDレンズフィルターキットレンズフィルターが4枚セットになってて保管袋とレンズフィルターを掃除をするクリーニングペンも付いてるからお得感がある。2000円だから1枚約500円程度。
届いた梱包を解くとこんな箱に入ってた。
箱に入ってたものを全部出してみるとこんな感じ。
レンズフィルターの保管袋を開けてみると4枚のフィルターが1枚づつ個別の場所に入ってます。
レンズを保管袋から出してみるとビニールの袋に入ってました。
袋からレンズフィルターを出して確認。キズなどはなく綺麗な状態です。
このNDレンズフィルターは本当はカメラのレンズに付けるやつだからEF-12プロジェクターには付けられません。だから、テープで仮止めしてスクリーンに映像を映して黒浮きが解消されてるか確認してみました。
確かにNDレンズフィルターをプロジェクターに付ければ黒の白っぽさは軽減されるんだけど、全体的に黒っぽくなるから今度は白が黒っぽくなっちゃう。う〜ん、やっぱりこうなっちゃうよね。求めてるものはこれじゃないんだよなぁ。
黒浮き対策にNDレンズフィルターを試してみたまとめ
フィルターを使う方法は求めていたものとは違かったので別の方法を考えないとダメかぁ。やっぱりグレースクリーンが良いのかなぁ。
黒が気になりそうな映画を見る時は中華プロジェクターを使ってアニメやゲームなど子供たちと遊ぶ時は手軽に準備できるEF-12を使うって感じが一番なのかなぁ。できればEF-12一台で住むようにしたいんだけどなぁ。
もういっそ黒がくっきり見えるものに買い換えるって方法もありなんじゃないかと思いましたね。