新築の間取りを考えるときのに間取ソフトを使うといろいろと便利なことがあります。

もちろん手書きで間取り図を書いた方が早くて簡単に作れますが、間取ソフトを使えば、間取りの修正・保存が簡単にできたり、外観や家の中を立体的な3D表示で確認できたり、床面積を自動で計算してくれたりと多くのメリットがあります。



無料の間取りソフトを全部使って比較してみた

わたしが最初に使った間取りソフトは無料の「せっけい倶楽部」を使っていました。

「せっけい倶楽部」は画面も見やすくて操作が簡単なので、すぐに使い方もわかって平面図を作るのに最適です。3Dパースでの表示もできるので、かなり間取りのイメージが掴みやすいです。

→ 「せっけい倶楽部」詳細へ

しかし、部屋の中を3D表示で立体的に見る機能(ウォークスルー)がありません。

平面図で間取りを考えるだけなら、この「せっけい倶楽部」でも充分だったのですが、平面図だけではイメージがしづらいので、ウォークスルーで間取が見たくなってきました。

それで、ここで紹介している無料ソフトをすべて使ってみました。

ウォークスルー機能のある無料ソフトもありましたが、動作が遅かったり、見た目が悪いなど、生活をイメージできない使いにくいものでした。

無料ソフトでは物足りずに有料ソフトを購入

結局、無料ソフトでは無理だと思ったので「3Dマイホームデザイナー」を購入することにしました。

「ウォークスルー機能」を使いたいというのが一番の購入理由です。

3Dマイホームデザイナーで他に気に入っている機能としては季節や時間ごとの日当たりをチェックできることです。近所の建物があった場合に日当りがどうなるかもシミュレーションできるのは地味ですが、実際に調査しようとすると大変なので助かります。

もし、あなたが間取りソフトで使いたいと思っているなら、まずは無料ソフトの「せっけい倶楽部」を使うことをおすすめします。それでも満足できず、もっと高機能なものがほしくなったら、有料の「3Dマイホームデザイナー」を購入すれば良いと思います。

→ 「3Dマイホームデザイナー」詳細へ

間取りソフトの種類

Windowsでは間取ソフトが無料を含めてたくさんあります。

しかし、使っているパソコンがMacの場合だと使える間取ソフトは「Sweet Home 3D」くらいです。

Mac版の間取りソフトは少ないので、Macで間取りを考える場合は、WindowsとMacで使えるWebオンラインサービスも試してみると良いと思います。

間取ソフトには大きく分けて有料・無料・オンラインの3種類がありますので、この3種類の中から代表的なソフトを紹介していきます。

無料の間取り作成ソフト

無料で手軽に使えるのが特徴で簡単に平面図が作成できます。立体表示や鳥瞰・パース表示も使えるソフトもあります。
ただ、やはり無料なので印刷や保存がしたい場合は有料版を購入する必要があったり、機能が物足りないです。

せっけい倶楽部

せっけい倶楽部

高性能なのにフリーソフトとして無料提供されてます。無料ソフトの中では一番のおすすめです。入力した間取り図を元に、3次元描画でリアルに再現できるのが特徴です。
対応OS:Windows 8/7/Vista/XP
HP:http://www.houtec.co.jp/club/

イエスマイハウス2010フリーウェア版

イエスマイハウス2010フリーウェア版

イエスマイハウス2010の無料版です。印刷やネットワークなど一部機能に制限があります。
対応OS: Windows 7/Vista/XP
HP:http://www.yesmyhouse.jp/download.html

間取りPlannerPlus/フリー版

間取りPlannerPlus/フリー版

間取に必要な基本的な機能がありますが、無料版は平面図の印刷や画像保存などができません。
対応OS:Windows 7 / Windows Vista / WindowsXP
HP:http://www.psisland2.com/download.html
公式ページが閉鎖されてしまいました。
ソフトのダウンロードはこちらからできます。
間取りPlanner Plusの詳細情報 : Vector

3DマイホームデザイナーYビューア

3DマイホームデザイナーYビューア

「3DマイホームデザイナーYビューア」は、MEGASOFT社製「3DマイホームデザイナーLS2」の機能を一部制限した無料版です。間取は作れず、間取サンプルを見るだけのソフトです。
対応OS:Windows 7/Vista/XP/2000
HP:http://housing.realestate.yahoo.co.jp/megasoft/
ダウンロードサービスは終了しました。

Myプランナー

Myプランナー

Myプランナーはマウス操作だけで家の間取り図を作成することができるソフトです。インターフェースから各オプションがあるので、自分好みにより、家の間取り図を作成できます。
対応OS:WinXP, Windows Vista, Windows 7
ダウンロード:平面図作成ソフト「Myプランナー」のダウンロード

Excel DE 間取り図

Excel DE 間取り図

「Excel DE 間取り図」は、Excelを使って間取り図が簡単に作成できるフリーソフトです。自分で間取りを考えて作成してみたい方など、一度お試しください。
HP:http://www.kyotodefudosan.com/xls_madori/xls_madori.html

間取くん

間取くん

無料で使えるワードで簡単間取作成ソフトです。普段仕事などでワードを使い慣れている人にはピッタリです。
ワード上で作るので間取を様々な形式で保存活用でき、ワードの図形描画機能などで、文字や写真などの組み合わせが可能です。
HP:http://www.e-thermal.jp/solution/madori/index.html

マドリックス 手書き間取りツール

マドリックス 手書き間取りツール

従来のCADにはない手書きタッチを作り出せます。WORDデータなので汎用性があり簡単なやり取りが可能なことがメリットです。
HP:http://madrixclub.chottu.net/tegakimadrix.htm

FingerPlan

FingerPlan

指1本で簡単作図。立面、パースが即立ち上がり、「動く室内3Dパース」が作れます。ソフトをダウンロードするには無料のアカウント登録が必要です。
対応OS:iPad,Windows
HP:http://reformclick.net/



Webオンラインサービス

ネットにつなげれば誰でも使えるお手軽な間取ソフトです。Windows、Mac関係なくWebサイトで間取りを作ることができます。手軽に使えますが、日本語で使えるものが少ないです。

Sweet Home 3D

Sweet Home 3D

Sweet Home 3Dは2Dで住宅を設計し、3Dビューで確認しながら家具等も配置できる無料の間取り作成アプリケーションです。Webサービス版とダウンロード版があり日本語にも対応してます。
HP:http://www.sweethome3d.com/ja/index.jsp

homestyler

homestyler

webブラウザで簡単に使える、無料の間取りツールです。リアルな間取りを作ることができますが、日本語に対応していないのが残念なところです。
HP:http://www.homestyler.com/

Wanaplan

Wanaplan

オンラインサービスで使える間取りソフトです。簡単に3D間取り図を作成&立体化できます。日本語には対応していません。
HP:http://www.wanaplan.com/en/plan/

floor planner

floor planner

Floorplanner は、対話型の間取り図をオンラインで作成し共有できます。家具などのイラストがキレイで見やすいです。
HP:http://www.floorplanner.com/

間取自由設計

間取自由設計

誰でもウェブ上から容易に住宅設計できる事を目的に「間取自由設計」は作成されています。
HP:http://www5f.biglobe.ne.jp/~cinqs-lab/fdesign/index.html

有料の間取り作成ソフト

見た目もきれいで使いやすく間取り作成が簡単にできます。立体表示やウォークスルーなど有料ならではの高機能が豊富で間取だけでなく、外観や内観イメージもしっかり検討したい人にオススメです。

3Dマイホームデザイナー

3Dマイホームデザイナー

間取りの検討や、3Dの立体的な住宅シミュレーションが誰にでも簡単にできます。間取りソフトではもっとも売れている商品です。わたしも実際に購入して住宅建築時に利用して間取を検討したソフトです。
対応OS:Windows 8/7/Vista/XP
HP:http://www.megasoft.co.jp/3d/

わたしは3DマイホームデザイナーはLS4を購入して
12にバージョンアップして使用しています。
どんな機能があるのかはこちらで記事にしています。
→ 3Dマイホームデザイナーの記事へ

わたしはポイントが使えるので楽天市場で購入しましたが、Amazonの方ではすぐに手に入るダウンロード版も販売されています。

ポイントなどを使わずに最安値で購入したいなら、Amazonダウンロード版が一番安くなります。

■3Dマイホームデザイナーの販売店

楽天市場でよく買い物するなら、ポイントが使って安く買えます。
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間取りソフトで作った間取りを建築模型にする

間取りソフトでは、パソコン上で平面図や立体図を見ることで住宅の完成イメージをしやすくなりますが、もっとわかりやすくイメージする方法があります。それは建築模型です。

建築模型を作ると2階建ての建築模型なら、だいたい7万円程度かかります。

けっこう高いですが、実際に家を建てて失敗すると、一生その家で後悔しながら暮らすことをなります。

それを考えたら、7万円の出費で満足できる家ができるなら大きな金額ではないと思いませんか?

住宅模型の制作依頼は、3Dマイホームデザイナーの販売会社が住宅模型作成サービスを提供しているので、マイホームデザイナーで間取りを作れば簡単に住宅模型を作ることができます。

また、自分で住宅模型を作るという方法もあります。

自分で模型を作ることで住宅づくりの基礎も学べるので、興味のあればこちらの無料資料を請求してみてください。

建築模型製作講座の資料をもらう

イエスマイハウス

イエスマイハウス

イエスマイハウスは建築の専門知識がなくても簡単に間取りを作成ボタン一つで3D立体モデルの作成ができ、さらに風水診断機能が搭載されたソフトです。こちらのソフトも購入を検討しましたが、3Dマイホームデザイナーと比べるとバージョンアップがされておらず、サポートが心配だったため辞めました。
対応OS:Windows 7/Vista/XP
HP:http://www.yesmyhouse.jp/



間取りはいつから考えたほうが良いのか?

新築住宅を建てるときに一番重要なのは土地探しですが、実際に住むということになると土地以上に大切で悩むのが住宅設計、つまり間取です。

これから注文住宅を建てたいほとんどの人は専門知識がないので、住宅メーカーや工務店にまずは間取りプランを作ってもらうのが普通です。しかし、作ってもらったプランが一度で希望通りになることはまずありません。

プランニングをするときは生活スタイルや家族構成を伝えますが、言葉だけではなかなか伝わらないので、理想のプラン作成までには何度も打ち合わせをすることになります。

そこで簡単な間取り図を事前にある程度イメージしておくと、こちらの希望を建築会社にも伝えやすくなります。注文住宅で一番時間がかかるのがプランニングです。時間をかけて納得のいくプランを作らないと、住んでから後悔することになります。

なので、間取りは家づくりを考え始めたときから、考え始めたほうが良いです。

まとめ

無料で使える間取りソフトを始め、有料の間取りソフトを紹介してきましたが、気になったソフトはありましたか?

まあ、間取りを作るのって間取りソフトを使わなくてもできるんですけど、家づくりの一番楽しいところって「あんな間取りもいいな、こんな間取りはどうだろう?」といろいろ考えているときなんですよね。

自分の家の間取りを考える機会なんて一生に一度あるかないかだと思うので、色々な方法で試行錯誤してみた方が良いです。

あなたが一生懸命考えた間取りをハウスメーカーや設計士に見せたら、住みづらい間取りだと言われるかもしれません。

実際に家づくりを始めたら、あなたの作った間取りとは全く別物になるかもしれません。

でも、それで良いんです。

大切なのは、あなたが作った間取りはどういう生活をイメージしたのかをハウスメーカーや設計士の人に伝えられれば良いんです。

それさえ伝えられれば、あなたの理想の生活にあった間取りをプロの目線で作り直してくれます。

あなたの間取り作成は、あなたの考えを設計者へ伝えるコミュニケーションの1つです。

あなたの考えと設計者の想いを共有できればきっと良い家を作ることができます。