それまで住んでいた木造在来工法の2階建て住宅を取り壊し、跡地の他に隣地を買い足して、そこに二世帯住宅を建てました。
建て替えに際しては住宅展示場を廻り情報を少しずつ集めました。

そして展示場を見てまわった感想を家族で話し合い、どこがいいかとなったとき、一番人気があったのはツーバイフォー工法のトップメーカーであるMホームでした。

私もそれに異存はなく、デザインがなかなか洗練されているだけでなく、将来の間取り変更が自由に出来る点は家族構成の変化に対応しやすいだろうと考え三井かなと思いました。

ところが実際に我が家の建築主であり大蔵省でもある両親は、あくまでコストパフォーマンスでものを考えますので、相見積もりを取ると三井は高いと難色を示し出しました。

ただ、敷地半分は庭にしたいという考えから、隣地を買い足しても二世帯住宅にするには3階建てが必須であることは誰の目にも明らかであり、それにはツーバイフォー工法が地震に強く安全であることは一家全員のコンセンサスになっていましたので、三井の他にツーバイフォー工法で施工をするメーカーを探そうという話にまとまりました。

展示場で見た別のツーバイフォーメーカーはS不動産でした。
早速連絡を入れると、坪単価は三井よりお安く出来るということで、両親はそれならもう住友でいいじゃないかとなかば決め討ちをしてきました。

お金を出すのは両親ですから逆らうことも出来ず結局住友にしたのですが、唯一つ後悔しているのは、将来的な建て替えが三井ほど自由には出来ないことです。