第1311回 渡辺篤史の建もの探訪
2015年2月28日(土)AM5:00

あったかい土間のある家
埼玉県さいたま市・宮本邸
4人家族(夫37歳、妻37歳、長女6歳、次女4歳)

宮本邸 2012年6月完成
木造
敷地面積 133m2(40坪)
建築面積 58m2(18坪)
延床面積 87m2(26坪)

建築費 1644万円
坪単価 63万円

■番組を見た感想

外壁が杉板張りで玄関に続くアプローチも
石がふんだんに使ってあるので、スゴく和風な感じで
私の好きなデザインです。

外観を見た感じだと1階建ての平屋に見えますが
勾配天井でロフトを広く取った2階建てになります。

一階は窓が多くて玄関のドアにも透明なガラスが
はめられています。

今回の家を見て、これいいなぁ〜っと思ったところは
キッチン回りで、ガスコンロの鍋の移動が楽なゴトクと
キッチンからダイニングへ直接料理を渡せる引き戸付の棚です。

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■間取り

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■番組を見たときのメモ書き

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外壁は杉板
回りには石。庭に石を置いている。
ご主人の仕事は造園業。

椿の木を植えている。
赤い花が咲く。

駐車場の奥に自転車置き場。屋根あり。

表札が味がある。
ご主人の父親が工作好きで作ってもらった。
栗の木で。

玄関はガラス張りの引き戸。
天井高5mの吹き抜け空間。

北半分が2階建てで落ち着きを。
南半分が吹き抜けで開放感を演出しています。

織物もおじいさんの手作り。

玄関を入ると土間で大きな石が2枚。
石の間に排水溝がある。

天窓がある。

照明がペンダントライト。

サワラ張りの板の間。
子供の工作作品がたくさん置いてある。
お絵描き教室として使っている。
素足が気持ちいい。

畳の間は寝室。
教室としても使っている。
階段は寝室からだけ。

墨入りモルタルの”土間”
床暖房になっている。
キッチンまで続いている。

ダイニングに木製のテーブル。
夫婦共通の恩師である家具デザイナー
「モリヒデオ」さんによるもの。

建物のデザインはモリさんと共同で
仕事をすることの多いモリさんにお願いしました。

キッチンには外に出れるように勝手口がある。
ミキサーとかをしまわずにすぐに取り出せるよう
家具の設計をお願いします。

キッチン天板はステンレス。
コンロは鍋の移動が楽にできるゴトク。
キッチンの前の棚は引き戸で料理を渡せる。

手作りカレーを家族で食べる。

壁に習字の「ひまわり」が貼ってある。

こげ茶に染めた水回り
洗面台は理科の実験室にあるような。
お風呂は床・壁はタイル張り。
天井はサワラの板張り。

トイレは階段の下。
こげ茶にしている。
トイレの中の正面は階段下収納。

2階は自由空間。
2階への階段は安全のためチャイルドガード付き。
2階は子供の遊び場兼収納。おもちゃがたくさん。
天井は勾配天井。

2階からも吹き抜けから見下ろすと庭が見える。

土間のモルタルは蓄熱性が高く日差しと
深夜電力を利用した床暖房で冬も快適に過ごせます。
懐かしさを感じる土間スペース。