最近、テレビのニュース番組で日本の国債10年の金利が
過去最低を更新しているというのを良く耳にするようになりました。

この国債の金利は、住宅購入時の住宅ローンの指標ともなるので
住宅購入を考えている人には金利が低ければ低いほど
うれしいということです。

しかし、金利が安い安いと言われても
いまいちピンとこないので、今回の金利がどれくらい安くなっているかと
財務省のデータを元に約15年分の金利をグラフにしてみました。

過去15年の国債金利グラフ

■データ期間(財務省)
平成12年(2000年)1月4日〜平成27年(2015年)1月21日まで

■過去、現在の最低金利
平成15年(2003年)6月12日 0.433%
平成27年(2015年)1月19日 0.206%

グラフでみると分かりやすいですね。
これまでは2003年の0.433%が長期金利では
世界史上最も低い利率とされていました。

しかし、その後は金利が上がり始めて、
平成18年(2006年)5月15日に1.996%でピークとなり、
徐々に金利が下がり始めて
平成27年(2015年)1月19日に0.206%になって
最低金利を更新しました。

前回の最低金利から約12年で記録更新した訳です。
今後は金利が下がるのか?上がるのか?

国債の長期金利は、金融政策や経済環境、海外の金利動向など
さまざまな影響を受けて変わるといわれているので
予測をするのは難しいですが、グラフを見てみると
今後は上がっていくように感じます。

となると、住宅ローンを借りる人にとっては
今が絶好のチャンスということです。

当初固定期間10年  1.15 %
現在、三菱東京UFJ、三井住友、みずほ銀行は
当初固定期間10年の金利を年1.15%に引き下げています。

金利が変わらない住宅金融支援機構の「フラット35」の
金利も6カ月連続で下がり続けています。

住宅ローンの計算は素人ではわかりずらいですが
借りるときの金利は単純に低い方が良いことはわかります。

ここまで金利が安くなると過去に住宅ローンを借りた人も
新しく借り直した方が返済金利が安くなるということで
住宅ローンの借換をする人が増えているそうです。

これからの金利が上がるのか、下がるのか、
今後が楽しみなところです。